フォーマルな場所に行くときに、ドレスもシューズもアクセサリーもバックも揃えたのに合わせるコートがない。

そんな時でも、コーディネートに悩まずにサッと羽織れる軽くて暖かいマントコートです。

Komatsu理想のマントコートのラインを追求しました！

フレアーは控えめ、いかにも「マント」という感じにはしない。

着丈はスカートが裾から出ても違和感のない絶妙な長さ。

パンツに合わせても上品さを失わない。

マントコートなので、肩巾が合えば体型を気にせずに長く愛用していただけます。

 ”大人が着て様になるマントコート”に仕上がっています。

フロントの縦接ぎに通し口を開け、そこから手を出せるようになっています。

手を通す部分には控えを作って、手を中に入れてるときは通し口が目立たないようにしています。

また、手を出す部分の内側にポケットを付けました。なかなか珍しい仕様です。

見た目以上に難しかったです（笑）　携帯・定期くらいでしたらラインを崩さず入れていただけます。

 スタンドカラーにフロントは比翼仕上げで５つのボタン、フロント・バックにはトレンチ風におおい布、バックの後ろ中心は、ボックスプリーツになっています。

上品さを追求し、表から縫い目が見えない仕様になっています。

 裏地は、ボックスプリーツのデザインだと振らし（表地と裏地が閉じていない状態）が一般的ですが、表地と一体化するよう、どんでん仕様でボックスプリーツ部分は、表地と裏地を一緒に縫っています。

何を言っているのか、わからないと思いますが・・・

見た目が高級感があり綺麗なこと、裏地と表地がくっいてることにより裏地が動かず、足捌きがスムーズなこと、風が表地と裏地の間に入ってこないので暖かいと思います。

綺麗に仕上げるのには、技術が必要で時間も手間もかかりますが、着たときに気持ちが良い仕様になっています。